【糸島移住夫婦ブログ】のんびりまったり生活記

糸島の良さから夫婦のパートナーシップまで幅広く記事にしています

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出産・子育てを通して広がるアイデンティティー!本当に「この体だけが私」なのか?

おはようございます〜!

 

今日は出産・子育てをしながら感じたことを書こうかと思います☆

 

 

1年前くらいに出産し、絶賛育児(育自)中の嫁!

 

勿論ですが、出産前は十月十日の間、自分のお腹の中で生命を育んでいた時期がありました。

 

妊娠する前とは全く違う環境になり、少々戸惑ったものでした。。。

 

というのも、多くの女性が経験されていることですが、

好きなものを食べて、好きなように時間を過ごして〜という、のんびりとした時間の使い方から、

 

お腹の中の子どもを気遣った食生活・生活習慣へと変えていかなければならなくなるからです。

 

大好きなコーヒーやお酒はダメ。

甘いものも控えないといけない。

脂肪分少なめの、和食中心の生活。

寝たくなくても、体調が悪く寝たきりの生活を送ったり。

眠ってはいけない状態なのに、眠たくて仕方なかったり。

 

「この体だけが私」で、

「お腹の子のことなんて知ったことではない!」

 

そんな心の状態だと、制限のある生活が窮屈で仕方ない!!

 

嫁も、妊娠初期にはとってもストレスを感じた生活をしていました。

 

 

妊娠も中期・後期となり、お腹の中で胎動を感じられるようになると

途端にお腹の子に対して愛情が増しますね。

 

「お腹の子供が健康でありますように」

そう祈るような気持ちで、予定日を待ちました。

 

産声を聞いたと思ったら

助産師さんからは「お母さんっ!」と呼ばれ始めます。

 

時間を問わず、おっぱいちょうだい〜!オムツ変えて〜!と泣くわが子!!

 

ここでも「この体だけが私」なのか?と問われます。

 

「自分のことしか関心ない」

「子供のことなんて知ったことではない」

 

そういう心の状態だと、子供の訴えに応える事ができず、所謂「ネグレクト」になるのだろうと思います。

 

でも十月十日の間に育まれた我が子への愛情で

親は無償の愛を子供に注ぐことができるようになるのです

 

妊娠出産を経て、

嫁のアイデンティティ

「この体だけが私」というところから

「我が子や家族を含め、この環境全てが私」と変わったのです。

 

育児をしていると、母親が子どもを一方的にお世話をしている気分になる時があるけど

我が子が嫁のことを母親と認識してくれるから、

母親という自分が存在できる!

 

母親になれるように育ててくれているのは、我が子であるということを忘れてはいけないなと感じます。

 

女性にとって、妊娠・出産は命をかけた大変な体験だけど

アイデンティティや深い愛を育む、大事なイベントだと感じた嫁でした^^

 

「この体だけが自分」という認識でいると、ついつい周りへの配慮や愛を忘れてしまうけど

「今見ている現実全てが自分」というところまでアイデンティティを広げる事ができたら、今起きている様々な事件も激減するだろうなと、そう思います。

 

 

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