【糸島移住夫婦ブログ】のんびりまったり生活記

糸島の良さから夫婦のパートナーシップまで幅広く記事にしています

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子供を愛せない人へ!人間の未熟を愛することができますか?

娘が生まれて早いものでもうすぐ1年になります。

 

すくすく成長

日々日々成長

 

そんな子供との毎日を楽しく過ごしている私たち夫婦です。

 

ただ、そんな日常生活の中でも、たまにはストレスを感じることもあります。

 

 

ご飯の準備をしてあげないといけない

寝かせないといけない

言うことを聞いてくれない

親の思った通りにならない

 

子供(赤ちゃん)を育てていると、そんな場面に遭遇することはしばしばあります。

 

みなさんは、そんなシチュエーションになった時に

どんな感情が働き、どんな行動をしますか?

 

 

子供に対して無限大の可能性で接してあげたい。

ストレスフリーでのびのび育ってもらいたい。

 

そう思っている人は多いはずです。

 

しかし、心ではそう思っていたとしても・・・

 

感情を抑えられず、イラっとした衝動のまま子供に対して当たってしまうというケースも耳にしますね。

虐待などの寂しいニュースもたまに耳にしますが、本当に悲しいことです。

 

 

 

私たち夫婦は、先ほども書いたように

子供に対して無限大の可能性で接してあげたい。

ストレスフリーでのびのび育ってもらいたい。

 

と思っています。

 

そのために心がけていること。

 

それは、実はシンプルで・・・

 

「未熟」を愛してあげるということです。

 

人間は本当に未熟だらけですね。

大人もそうですし、子供や赤ちゃんならなおさら未熟が多いです。

 

人間は誰でも不完全な存在。

その不完全性をお互いに補っていかなければなりません。

 

子供にとっては親が。

夫婦などは互いのパートナーが。

家族、親族、組織、集団、すべて。

 

不完全性や未熟は、その外を取り入れながら補っていかなければなりませんね。

 

 

 

人間は、動物ではありますが動物と違います。

 

人間以外の動物は生まれた瞬間から野に放たれ、生存競争の中で自ら自立して成長していきます。

 

一方で人間の子供は特に未熟が多く、放っておいたら死んでしまいます。

必ず親や周囲の人の手助けが必要になってきます。

 

だからといって、人間より人間以外の動物が優れているのかというと絶対そうではありませんよね。

 

人間を愛すること

子供を愛すること

 

それは、人間の未熟を愛することと同義だと思います。

 

未熟であるということは

いずれそれを突破して成長できるということ。

 

できない

足りない

わからない

 

そんな子供の未熟を愛してあげながら

常に変化・成長する子供の未来にワクワクしながら

日頃から接してあげることが本当に必要だと思います。

 

イラっとしてしまった時ほど

そこにどんな未熟が隠れているのか?

 

自分の観点にはまるのではなく

客観的に観察してみてはいかがでしょうか。

 

私たち夫婦は、お互いの未熟も認め合いながら

子供への接し方を日々試行錯誤しています。

 

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