子育て育児中のお母さんは想像以上に忙しい(夫談)
働く女性が増えて来た今のご時世ですが、出産間際になると産休、出産後は育休に入らなければなりません。
物理的に男性は出産できませんが、まだまだ育児は女性メインという文化が強い日本ですね。
最近はイクメンという言葉も流行してきているので、今後はどんどん変わっていくのでしょう。
今日は、子育てにおける価値観みたいなところについて書いて見たいと思います。
男性側の観点からしてみれば、
「産休いいなぁ」
「育休いいなぁ」
とか思いがちで、実際にそう思っている人も少なくないかもしれません。
ただ世の男性の皆さん!
そのイメージは大きく変えなければなりません。
私自身(夫)が在宅で仕事をしているエンジニアなため、家で一緒に子育てができる環境なんですが、
本当に子育てしている母は孤独になりやすいし、その大変さを共有してもらえる人がいません。
いざ子育てに携わってみると、本当に大変っ!!
・毎夜の夜泣き
・とにかく泣き叫んで何やってもダメ
・数時間おきに来る母乳
・お風呂を入れるのも大変
・すぐに泣いてあやしたり
・抱っこしたり
その合間に、炊事洗濯など
子供はもちろん可愛いのですが、もう本当に激務ですね。笑
「子供と1日ゆっくり過ごしてるんでしょ?」
(たぶん、そんなことを言ったら殴られる。。。チーン)
と思っているのとは全く違っていて、
逆に心を休ませる余裕すらないのが世のお母さんたちの現状です。
どれだけ痛い思いをして産んだ可愛い娘・息子だったとしても
常にパンパン状態で心に余裕がない状態では、無限の愛情を注ぐことが難しくなってくるもの。
たった5分、たった1時間でも
心休められる環境をつくってあげられるかが世の男性には求められているなと思いますし、
男性側が少しでも子育ての大変さを共有、共感してあげられることが、円満な夫婦関係もそうですし子育てにとって重要なことかなと思います。
お互いに見えないところで勝手なイメージでコミュニケーションするのではなく、どんな心の状況なのか確認し合えるコミュニケーションが本当に必要だなと痛感します。