【糸島移住夫婦ブログ】のんびりまったり生活記

糸島の良さから夫婦のパートナーシップまで幅広く記事にしています

スポンサーリンク

子どもを自分の思うままに育てようとしていないか

日々子育てをしている中で思うことがあります。

 

それは、「我が子に自分の価値観を押し付けて、子育てしていないか」ということ。

 

ある人は育児のことを「育自(いくじ)」とも言っていました。

 

母親である嫁は、世間では「大人」と認識される年齢になり、

 

我が子の保護者とされます。

 

でも、「大人=完璧な存在」では全くありません。

 

80億人もの人がいて、80億通りの人生経験の中の

 

たった一つの人生しか歩んだことのない、未熟な存在

 

未熟であるのは死ぬまで同じ。誰一人として、完璧な人間はいないのです。

 

子どもはまだ生まれてきて少しの経験しかしていないけど、

 

大人よりも遥かに優れているところがあります。

 

また、大人が固定観念で見えなくなってしまったものを

 

純粋な目でワクワク見つめています。

 

そんな子どもを育てる親が

 

自分の価値観を押し付けて、自分の考えだけが正しいと押し付けて子育てをすると

 

親の作った柵を超えられずに人生を過ごすことになります

 

人は不完全だからこそ、チームプレーを発揮する生き物

 

「親が子どもを躾る」という一方的なベクトルではなく

 

「子どもは親から学び、親は子どもから学ぶ」という双方向のベクトルで

 

向き合い、未熟を補い合いながら生きて行くべきだと思った嫁です

スポンサーリンク