穴があいてもパンツはパンツ!?
夏真っ盛りになってきましたね。
夫婦一緒に糸島で過ごす夏は初めてですが、熱中症にならないよう水分をこまめに取っています。
さて、今回も!?家で起きた珍事件をご紹介。
その名も、「パンツ事件」です。
ある日、乾いた洗濯物をたたもうとしていた嫁は、あるものに目を止めました。
それが、”夫の穴の空いたパンツ”です。
(お尻の方に1cmくらいの穴)
嫁:「あれ?このパンツ穴空いてるよー」
夫:「あ、大丈夫!まだ履けるから」
嫁:「えっ!?そういうことじゃなくて、穴空いてるよー」
夫:「うん、でもまだ履けるでー」
嫁からしたら意味のわからない発言。
ですが、
単にそこで終わらせないのが私たち。
嫁「えっ!穴が空いたら捨てないの?」
夫「うん、まだ履けるからもう少しボロボロになるまで履こうと思うわー」
嫁「新しいの買ったらいいのにー」
夫「大丈夫!あんまり気にせぇへんからー」
「パンツの用途は果たしてるからええやろ。笑」
お互いにどんな背景を持っているのかを整理したらこういう違いがありました。
<嫁の背景>
洗い替えのもの含め、何個かのモノを順繰りに使い回すようにしているため、同じ部類(例えば、靴やバッグや下着などなど)は少なくとも2つ以上所有するようにする。
そして、出来るだけ劣化しないように、順繰り順繰りと使って、長ーく所有するパターン。
<夫の背景>
最低限の枚数で、ボロボロになるまで使い倒す。
使えなくなったら買い換えるというパターン。
多少穴が開いたり、生地が薄くなってきても肌を守るという用途を満たしているので、パンツはパンツと言い切る。
つまり、モノに対する概念も全く違うと実感した一コマ。
どちらが良い悪いというわけではないですが、お互いの価値観や背景も理解した上で、一緒に生活を共にしていくことって本当に大事だなと思います。
違っていて当然。
それをベースにお互いに歩み寄れる関係性を創っていきたいと思う今日この頃です。