【糸島移住夫婦ブログ】のんびりまったり生活記

糸島の良さから夫婦のパートナーシップまで幅広く記事にしています

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会話が噛み合わないのは、コレが原因!?

 普段夫婦で話していて、「話が噛み合わないな」と思うことはないですか?

 

 

私たち夫婦は、nTechという技術を共有していて、

「この現実は、自分が見ている”映画”のようなものであり、自分だけが見ている独自の宇宙だ」ということを知っています。

 

なので、普段のコミュニケーションをとる中で

 

「相手はどんな宇宙の中で、どんな”映画”を見ていて、どんな背景から言葉を発しているのか?」を自然に考えるので、

 

すれ違うことや、喧嘩をすることはほとんどありません。

 

でも、自分の”映画”に浸っているまま相手の話を聞く時、

 

全然噛み合わないコミュニケーションとなってしまうことがあります。

 

 

育休中の嫁と、仕事に熱中している夫のコミュニケーションパターンを紹介しますW

 

⬇︎⬇︎

 

育休中の嫁は、初めての子育てと家事の両立で毎日がバタバタ。睡眠もしっかり取れず、日中は子どものお世話、夜はご飯作りであまり休めない。お世話に追われて、あっという間に過ぎ去る日々。

 

嫁の頭の中は、「子育て」に関することがほとんどを占めている宇宙の中で生きています。

 

夫は糸島に移住してからというもの、自宅でどのようにSEとしてのスキルを磨いていくのか、また自己研鑽に興味あり、仕事の傍、読書に精を出す日々。

 

夫の頭の中は、子育てに対する関心があるが、「仕事」に関することが多くを占めている宇宙の中で生きています。

 

 

 嫁「〇〇ちゃん(娘)のことだけど、コレどう思う?」

 

夫「ええんちゃう?」

夫「それより、今読んでる本の中に、いいこと書いてあったから共有したい」

 

嫁「それ急ぎ?急ぎじゃなかったら、〇〇ちゃんのお世話終わってからでいい?」 

 

 

ここまで会話して、フッと思ったのは

 

会話しているつもりでいても、自分の映画のシナリオを相手に押し付けているんじゃないかぁ」ということ!!

 

心と時間の余裕がある時には、相手の立場に立って、どんな背景があるのか、どんな気持ちなのか、考えることができても

 

フとした時、自分の映画の中にいるまま話すと、自分の映画の中の価値観・判断基準で相手をジャッジするだけのコミュニケーションになります

 

”相手にわかって欲しい”という片方の気持ちと

”相手を理解したい”というもう一方の気持ち

 

その気持ちが等しいバランスで成り立つ時に

やっとコミュニケーションが取れるんだと思います

 

皆さんはどうですか?

 

「自分のことをわかって欲しい!」気持ちが大きくて

会話が噛み合わず、相手とすれ違いが起きていませんか?

 

自分が描く映画を一旦閉じないと、相手がどんな映画を見ているのかを受け止めることはできません。

 

 

忙しくなると、ついつい自分の宇宙の自分の映画の世界が現実だと思ってしまう。

 

噛み合わない話ばかりで、すれ違いが多くなると

夫婦の場合、離婚の原因になります

 

夫婦だけではなく、人間同士協力しあって生活する中で、コミュニケーションは不可欠!

 

まずは「自分が独自の宇宙の中の、独自の映画の主人公として生きている」ということに気づくことが大事だなっと思った嫁でした

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