第一子の性別について
こんにちは〜
今日の糸島は(全国的のようですが)、とっても寒くて家から一歩も出られない嫁。
風邪などひかないようにしていきたいですねっ!!
今日は、娘が生まれる前、お腹の中にいる時に、夫婦で性別について話したことについて書こうと思います☆
娘が生まれるまで、
子育てはまだ未経験の夫と嫁
身内の甥っ子たちを見ながら、たまに自分たちの子供を育てる未来の話をしていました。
そんな時にも、大きな違いがっ
嫁「子供できたら、性別はどっちがいいー?」
夫「健康で生まれてきたらどっちでもいいけど、
女の子だったら無条件可愛いいやろね」
嫁「何で女の子だったらなのー?」
夫「男の子やと、自分のコピーみたいなもんやから自分以上に育てたいなと思うし、
女の子は、ただただ無条件可愛がる感じちゃうかな。どっちがいいん?」
嫁「私も健康に生まれてきてくれるのであれば、どちらでもいいけど、今は男の子がいいなぁと思っちゃうなぁー」
夫「何でなん?」
嫁「私が三姉妹だったからかなぁー。
母は後継の男の子産むために3人産んだって言ってた〜!「男の子=後継で喜ばれる」イメージ。
私が男の子で生まれたら、母はもっと喜んでくれたのかなぁーと思う時がある(>人<;)」
夫「女の子はどんなイメージなん?」
嫁「女の子は女の子で、大きくなったら一緒にランチしたり、、色々楽しいだろうなぁ〜
三姉妹だから女の子を育てるイメージの方があるんだけどね〜」
性別はどちらでもいいと言いながらも、
夫→女の子
嫁→男の子
を望んでいるらしいことが判明
背景を整理してみましょう!
【夫の背景】
① 女の子は無条件可愛い。まずは女の子を育ててから、第二子以降で男の子を育ててみたい。
②自分が長男で、お姉ちゃんが欲しかった。
【嫁の背景】
①三姉妹の末っ子で育ち、男の子を望む母に育てられた為、無意識に男の子>女の子のイメージがある。
②夫が長男のため、男の子を早く産んで、跡取り問題は解決しておきたい
(時代の背景として、女が嫁に行くのが当たり前。婿養子は珍しいイメージがある)
なぜ男の子が欲しいと思うのか
なぜ女の子が欲しいと思うのか
を、無意識ではなく意識化させることで、自分の判断基準に気づくきっかけとなります。
また、男とは何なのか
女とは何なのかを明確に知っておくことも大事です。
既存の
男とは〇〇もの、男なら〇〇であれ
女とは〇〇もの、女なら〇〇であれ
というイメージを子供に押し付ける形で子育てをすると、子供を型にはめてしまい、可能性を潰してしまう可能性もあります
イメージに囚われず、尊厳溢れる人間1人として、生まれてきた時から育みたい 夫と嫁です
とは言え、男の子ができたら青のモノ
女の子ができたらピンクのモノを買ってしまうのでしょうな 笑っ
(しっかり既存のイメージに染められてます)