生協の料理にだけ「これ美味しいね」って言う夫
今回は、食事シーンでの一コマについて書こうと思います。
嫁は、一度身体の調子を崩してからというもの
栄養のあるものを出来るだけ食べようと
毎日自炊をしています。
それは結婚してからも同じで、
たまにランチで外食することがあっても、大抵は手作り料理が食卓に並びます。
長女を妊娠してから、体調の悪い日もあるだろうと嫁が始めたのが「生協」
以前は全て手作りだったけど、子育て中の今は
生協の商品に頼ってしまうこともあるのです
そんなある日。。。
手作りの煮物・炒め物・ご飯はあるけど、タンパク質源がないので、生協のアジの南蛮漬けを食卓に出した時のこと。
嫁「そろそろご飯にしようかー!」
夫「仕事キリいいから食べよかー!」
もぐもぐ。。。
夫「これ(アジの南蛮漬け)生協のやつ?」
嫁「そうだよっ」
夫「生協のやつ、美味しいなっ」
嫁「、、、うん。。。」
。。。
夫「もしかして、今、
私が作ったものは美味しいと言わないくせに!とか思ってる?」
嫁「うん、思ってる(*´Д`*)最近あんまり美味しいと言ってくれなかったのに、久しぶりに美味しいって言ったなと思ったら、生協かいっっ!!他にも私が作ったの何個もあるのに( ・∇・)」
夫「いやいや、生協の割にはってことやで」
嫁「生協は美味しくないと思ってたの?」
夫「いや、そういうわけでは。」
嫁「今 必死に言い訳考えてるんでしょ」
夫「バレたか。。。w」
「でも、手作りの料理は基本なんでも美味しいから、あえて毎回言ってないだけやで。いつも美味しい料理ありがとうね。」
(自分の中で消化するのではなく、ちゃんと共有しないとと反省する夫でした)
最近子育てで忙しく、料理に手を抜いてしまっていた嫁。
夫は特に何も意図せずに、生協の商品が美味しいと言っただけなのに、
料理に手を抜いている後ろめたさで、非難されたと受け止めてしまった嫁。
同じような事象は、様々な場面で見られます。
言葉を発した人のイメージ、言葉を受け取った人のイメージが違うことで、
イザコザや関係性悪化に繋がることもありますね。
言葉や現象にとらわれず、相手の背景まで含めたコミュニケーションが大事だなと改めてお互い認識できた日常の一コマでした。