【糸島移住夫婦ブログ】のんびりまったり生活記

糸島の良さから夫婦のパートナーシップまで幅広く記事にしています

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寝室で寝ていた夫が嫁にオムツで一方的に叩かれた珍事件

こんにちは〜段々と夏のムシムシとした暑さになってきましたねっ

 

今回は最近起こった夫婦の珍事件について紹介したいと思います 笑

 

 

☆嫁の状況設定☆

・初めての赤ちゃんのお世話で、精神的にいっぱいいっぱいになっている最中の出来事。

・一人でお世話するのが不安なので、誰か一緒にいて欲しい。

・子育ては女がするものというプレッシャーを感じている。

・結局は子育ての大変さなんて分かってもらえないんだという諦めがあり悲しい。

 

 

ある日、いつものように家族3人で川の字で就寝。嫁は赤ちゃんを寝かしつけ、隣でウトウトしていました。

 

知らぬまに夢を見始め、”夢の中で”(ここ重要。笑)、夫とこんなやり取りをするのです。

 

夫「俺、今から島原に行ってくるわ」

 

嫁「え?なんで島原なの?何か用事?」

 

夫「島原なら車で行けるし、行ったことないし、興味あるから行ってみるわ」

 

嫁「ふーん。。。行きたいなら行けば?(1人にされる不安でいっぱいなのに、素直に言わない)

 

夫「じゃあ行ってくるな〜」

 

嫁「どれくらいで帰ってくるの?」

 

夫「さぁ・・・分からん。日帰りかもしれんし、泊まってくるかもしれんからその間よろしく〜」

 

嫁「そうなんだー。じゃあ、一人でお風呂入れたり、寝かしつけたりせんといかんやん( *`ω´)」

 

夫「決まったら連絡するわっ」

 

嫁「。。。。。

いいよね、男は!!(いきなりキレモード 笑)私なんて、妊婦の時からお酒も食べ物も制限されて、出産したらいきなりお母さんと呼ばれ、子育てするのが当たり前。朝から晩まで付きっ切りでオムツ・おっぱいの繰り返し。色々我慢するのも、痛い思いするのも、辛い思いするのも、ぜーんぶ私やんっ!!島原でもどこでも、もう勝手に言ってしまえ!!(イライラMAX)」

 

その時

 

ぎゃーーーーという泣き声で、フッと起こされ現実に戻る。

 

オムツを交換しようとしていると

 

隣の夫がチラ見して寝返りし、そっぽ向く姿が目に入る

 

嫁「こらっ!(バシッと手に持っていたオムツで顔面を叩く)」

嫁「オムツ替えくらい手伝わんかっっ(怒)」

 

夫「???(寝ていたところ、いきなり叩かれ、ぼーぜん。。。)」

夫「うんっ!手伝うよ!!」

 

嫁「私と子供置いて島原に行くくせに、オムツ替えくらい手伝うのは当然でしょー」

 

夫「???」

 

嫁「ハッッ!島原行くのは夢だった!

夢の中で子供と私を置いて島原に行くあなたにイライラして、赤ちゃん泣いてるのにそっぽ向く姿を見て更にイライラして叩いちゃった(・Д・)」

 

夫「いきなり叩かれて意味わからんわ!マジで怒られてるんかと思った」

 

嫁「ごめんごめん!でも新しいオムツだからいいでしょ 笑」

 

夫「そういう問題かっ!」

 

 

あとあと、冷静になってこの件について話しあってみると・・・

 

嫁は、夢の中の出来事が本当だとその時は思い込んで、とっさに夫に辛く当たってしまいました〜

 

夢の中で、勝手に嫌な夫を存在させて、勝手にイライラしている嫁。

夫にしてみると、わけが分かりませんよね!笑

(ちゃんと後で謝っておきました。夫は毎日子育て手伝ってくれているので感謝しています。)

 

まとめ

今回の様に夢を見ていたという設定は分かりやすいけど、実際今生きているこの現実も夢を見ているようなものだと思いませんか?

 

人間って、自分が勝手に決めつけたイメージで相手を審判しているものですよね。

自分の中で自分なりに相手像をつくり、その状態でコミュニケーションしているケースが多いです。

 

当然その状態でコミュニケーションすると、些細なことから大きな問題に発展してしまいかねないですよね。

 

私たち夫婦は認識技術を活用したコミュニケーションをするよう心がけているので、コミュニケーションはズレるのが当たり前だと理解していますし、全て珍事件に見えてくるのです。笑

 

世の中の全てのパートナーが、コミュニケーションはズレるものなのだと自覚し、ズレを埋めながらコミュニケーションを取れるようになれば、

関係性の変化から新しい世の中になっていくのかなとふと思う嫁でした。(*^ω^*)

 

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