福岡県糸島市で感じた都会との環境の違いまとめ【10のギャップ】
夫婦で福岡県糸島市に引っ越してきて早1週間。
嫁自身は生まれ育った場所ということで環境への適応能力は元々備わっているようでした。
一方、困惑しているのは夫の方。 笑
今までの居住場所は大阪で22年、東京で10年。
シティーボーイの夫は、糸島の環境が都会と違っていることに驚きつつも、少しずつですが適応を始めています。
今回は、実際に夫が感じた環境の違いをまとめてみました。
これから糸島市への引っ越しを考えていたり、遊びに来る人の参考になればと思います。
【福岡県糸島市あるある】
糸島と言えば・・・
地元野菜がスーパーで売ってるので野菜は割安
糸島野菜というブランドがあるくらい、野菜も有名な糸島。
スーパーに並んでいる野菜ですら、農家から卸されたものも多いです。
「○○農家産」「○○ファーム産」とか表示されていると安心ですね。
しかも金額的にも良心的。農家の方達が大事に育てたものを私たちも大事に食したいと思うところです。
魚が新鮮
野菜に負けないくらい、魚も新鮮。
鮮魚店は言うまでもありませんが、スーパーに並ぶお刺身も光り輝いていて違いを感じます。
鮮度を心配してなかなか都会ではお刺身を食べる気にならなかった人も、糸島では積極的に食べたいと思う心になるはずです。
店がどこもでかい
スーパー、電気屋、雑貨屋、など
とにかく一つひとつのお店がでかいっ!
都会みたいにギュッと圧縮したような感じではなく、ドーーーンと立っているそれぞれの店は品揃いも豊富で買い物にも困りません。
山あり海あり
少し車を走らせれば、山もあるし、海もある。
土地には恵まれた場所だなと本当に感じます。
小さい時は、山も海も見たらテンションが上がっていたシティーボーイも、近くにあるのが当たり前という常識が書き換えられていく・・・
観光処として人気が出ているのが納得です。
車がないと不便
やっぱり、糸島は車文化。
電車の本数が都会に比べて少ないのはもちろんのこと。
少し買い物に行くのもやっぱり車があるのとないのとは雲泥の差ですね。
警察がよく張ってる!?
同じ道を別の日に通ったら、警察がスピード違反の取り締まりをしていました。
これは、取り締まりポイントが決まっているのかわかりませんが、みなさん運転する時は十分注意しましょうね。
ちなみに、取り締まりをしていたところは、海岸沿いのサンセットロードです。
単行本コミックの発売日と入荷日が違う
3ヶ月に1回発売される単行本のコミック・・・
発売日が発表されて楽しみに近くの書店で買いに行ったら、なんと入荷していないではないか!!
発売日当日には入荷せず、数日遅れというのはびっくり!!泣
なんともならないのでそこは気長に待つしかありませんな。
週刊誌もかと思ったらさすがに週刊誌は糸島でも同じ曜日に発売されてました。笑
インフラ関係
プロパンガスのボンベがある家
(一戸建てに限るかもしれませんが・・・)
都市ガスではなく、家にプロパンガスのボンベが設置されているので、ガス料金も多少割高になるよう。泣
電気・ガスの自由化で少しずつ環境は変わって来るような気がしますが、まだまだプロパンガスを使っているところも多いようです。
井戸水用の蛇口がついてる
これは完全にイメージ破壊でしたね。笑
台所に蛇口が2つ付いてるじゃないか!
一つは上水、もう一つは井戸水。
井戸水なんてどのタイミングで使うのかわかりません・・・
しかも下水処理代というのが加算されるので、これは都会ではわからない感覚ですな。
光熱費の口座引き落としにメガバンクが使えない
大阪、東京にいるときはメガバンクの口座しか持っていない人も多いと思います。
しかし、地域は地域に根付いた銀行があるように、ここにも大きな落とし穴が・・・
なんと光熱費の口座引き落としはメガバンクは使えないとのこと。
何でやねんっ!
と心では叫びながら、福岡銀行や西日本シティー銀行を用意するしかありません。
おわりに
環境の違いをどう言ったってすぐには変わるものでもありませんので、自分の変化を通して環境に適用していこうと思います。
違いに対してどう思うのか、些細な違いも楽しみながら生きていこうと思います。