子供がやっているサイクル、認識の構造とは?
こんにちは、イクメン夫です。
娘は1才を過ぎたあたりから歩き出しました。
最初はヨチヨチ歩いていたけれど、もう目を話せば視界から消えるくらいどんどん歩きます。
歩くことができたということは、移動距離も増えて、結果的に出会う情報も増えてきます。
好奇心旺盛でいろんなものととにかく出会い、経験や体験を蓄積しているのがよくわかりますね。
ふと、子供はどうやって学習しているのかなと考えてみました。
メカニズムで見れば、人間も機械も本当に同じ処理をしていますね。
1)認識
2)予測
3)実行
4)学習
5)フィードバック
この一連のサイクルだけをしていると整理できますね。
もう少し具体的に言うと
1)目の前の対象物を5感覚で認識し、
2)今までの経験や体験に基づいた情報を元に予測し、
3)触ったり食べたり投げたりし、
4)OKやNG、良かった悪かった、などの判断基準を蓄積し、
5)記憶し次回に活かす
自分と自分以外の世界をわけて認識したところから、
1)〜5)のサイクルを繰り返し、
あぁ、こうやって子供の判断基準は作られていくんだなと。
親と子供の関係性、子供と環境との関係性
どうセッティングしてあげるのか、本当に大事だなと思う今日この頃です。